にじいろ家族日記

実子と里子ちゃんの子育てや家族の事などの記録です

里親制度登録のきっかけ

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里親制度登録のきっかけ①

結婚して間もなく赤ちゃんを授かり、すごく嬉しい気持ちで産婦人科に行きワクワクした気持ちで診察の順番を待っていました。

 名前が呼ばれ診察が始まると先生が
「あー。流産かもしれないねー
次の診察の時まで育ってなかったら、早めに流産の手術したほうがいいよー」

………え?…何?…この先生は何を言ってるんだろう?

 

 頭の中が真っ白のまま夫にも連絡せずに、帰りの駅のトイレで1時間くらい泣きました
お医者さんからしてみたら、1日に何10人も診察する患者さんのうちの1人で、流産も特別な事ではないかもしれません。

 でも、私にとって妊娠は特別な事で、流産なんて考えてもみなかった事なのに、そんなに淡々と言わないでほしかった…
帰って泣きながら夫に報告し、病院を変えてみることにしました。

稽留流産

次の病院の先生は
うん…そうだね…流産の可能性はあるけど、あと少し様子を見てみようか
とおっしゃってくださいました。

その2週間後に診察をしたのですが、やはりお腹の中で赤ちゃんが育ってない…
さらにその後の診察でもお腹の中で赤ちゃんがそだってない…
稽留流産でした。

 

【稽留流産】
出血や腹痛などのいわゆる流産の徴候がないが、超音波検査で発育が停止(流産)していると診断される

 

 辛いと思うけど体の事を考えると早めに手術をしたほうがいいよ。
と先生が丁寧に説明してくださいました。
その後、赤ちゃんをお腹から出してあげるための、流産手術をしました。

 結婚して妊娠を望めば、普通に赤ちゃんが生まれてくる。
それが当たり前だと思っていました。
でも、妊娠も出産も、当たり前ではなくて奇跡の連続なんだ。そう思いました。

 「少しの時間だったけど、私たちのところに来てくれて、命の大切さや支えてくれる人のありがたさ、いろんな事を教えてくれてありがとう。」
そんな気持ちでいっぱいになりました。

 

 その3か月後に今の長男を妊娠し、無事に出産しました。
長男が小学校2年生の頃にその話をすると
「お姉ちゃんかお兄ちゃんかわからないけど、僕の命の恩人だね。だってその赤ちゃんがお腹にいたら僕は生まれてなかったんだもん」
と言っていました。長男は今小学校5年生になりましたが、今でもたまにそう言っています。

 

日々放送される子どもに関しての悲しいニュース②

その後、長男と長女に恵まれ日々忙しくも幸せな時間をすごしていたのですが、テレビや新聞で自分では助けを求める事も出来ないような子ども達がこんなにも多く犠牲になっているという事を知って、何が出来るかわからないけど、なにか出来ることはないか…

と強く思うようになり、その時に新潟市が発行している市報新潟に里親募集の案内が出ていて、夫や家族と話し合い里親登録にいたりました。

 

最後に

どんな理由があっても虐待は許される事ではないですし、決して擁護するわけではありませんが自分自身、現在子育てをしていてイライラしたり、いっぱいいっぱいになったりすることもあります。

 

子供を里親委託する親御さんにも様々な背景があります。

 

こうして書く事で、少しでも多くの方に里親制度や子育てについて関心を持っていただき情報を共有して、皆で連携してサポートしていける体制ができたら…と思っています。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )