にじいろ家族日記

実子と里子ちゃんの子育てや家族の事などの記録です

先生

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映画

私は映画鑑賞が趣味の1つで、いくつか好きな映画があるのですが、特に元気が欲しいときには昔から大好きな『キューティーブロンド』と言う映画を見ます。キューティーブロンド1・2どちらもDVDを購入して家にあるのですが、主人公がスパーポジティブで、とても元気をもらえる映画です。

 

その話をしたところ『ビリギャル』と言う映画をおススメしていただき、以前とても話題になっていたので、気になってはいたのですが、今まで本も映画も見たことがなかったので、学校に行けなくて退屈している子どもと一緒に見てみました。

 

目標に向かって頑張る元気な主人公の話で親子関係についても触れていて、この映画もとても元気が出る映画でした。

 

そしてこの『ビリギャル』と言う映画で欠かせない登場人物が、主人公の女の子が通う塾の先生。この塾の先生がとてもポジティブで熱くて、子どもたちをよく見てそれぞれの個性をのばしていくという先生でした。

 

この先生を見ていて、私は高校2年生の時の担任の先生を思い出しました。

 

高校

私は中学校の時からバレーボール部でバレーがやりたくて、私立の高校に入学しました。家は裕福ではなかったので、私立の高校に入学する事も迷ったのですが、両親が『好きな事をやりなさい』と言ってくれたので私立の高校に入学することにしました。

 

高校に入学してから、バレー部に入部してとても楽しかったのですが、学校でも部活でも色々と道具を購入しなければいけない時もあり、ただでさえ学費の面で苦労をかけている両親に迷惑をかけたくなかったので、せめて自分で使う分のお金くらいは自分で稼ごうと、校則で禁止されていたのですが、地元の焼き肉屋さんでアルバイトをすることにしました。

 

アルバイトを始めてから、部活の方にあまり行けなくなり、部に居ずらくなり高校1年の終わりにバレーボール部を退部しました。

 

バレーボールをしたくて入学したのに親に申し訳ない気持ちと、これからどうしようかな…という気持ちで毎日学校に通っていましました。

 

W先生

そんな時、当時男子バスケットボール部の顧問もしていた高校2年の時のクラスの担任のW先生が

『なぁ、何でバレー部辞めたんだよ…うちの部マネージャーいなくて困ってるから、ちょっと見に来いよ』

と言ってきました。

 

当時まだアルバイトをしていたので、部活をするつもりはなかったのですが、部活を辞めた理由について深く聞かれるとマズかったので、ちょっと見に行って、断ろうと思って見に行きました。

 

するとW先生が

『ちょっと来てー。今日からマネージャーになる石山(旧姓)だ』

と言うじゃないですか∑( ̄Д ̄;)!!!

何を言っているのかとビックリしたのですが

『いやいや、見に来ただけです…』

と言ってその日は帰りました。

 

後日、W先生や部員の人たちと色々話してみて、皆とても感じが良かった事や、特に何か購入して準備する物もなかったと言う事もあり、少しバイトの日を減らして男子バスケ部のマネージャーをさせてもらう事にしました。

 

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そのW先生は良い意味でとても変わっていて、バスケ部なのにスノーボード合宿をしたり、校則がとても厳しい高校で携帯電話なども、持ってきてはいけなかったのですが(ほとんどの子がこっそり持ってきていました)そのスノーボード合宿の時に部員2名が集合時間になっても来なくて、皆で心配していた時に先生が『お前ら携帯くらい持ってるんだろ?早く電話しろよ!!!』とあまり怒らない先生が怒って言うので、それぞれ隠し持っていた携帯電話を出し電話をかけたと言う事があったりと、本当にこのW先生のエピソードは書ききれないほどです。

 

W先生が毎日走る理由

W先生は毎日学校に来る前に走っていていたのですがその走っている理由が

『先輩で毎朝走っている人がいて、朝いつものように玄関で「行ってきます」って言って、そのまま突然玄関で倒れて亡くなった先輩がいたんだよ。俺もそんなふうに家族に迷惑かけないで死にたいから毎日走ってんだよ』

と言うんです。

 

家族に迷惑かけないで死ぬために走る…

もう、ビックリと言うか言葉がでませんでした。

 

体育の先生から英語の先生に

卒業後、高校の同窓会の時に先生も呼ぼう。と言う事になり、私と友人の2人で高校に行きました。

 

高校に行き、高校3年生の時の担任の先生と友人と一緒に歩いていると、教室の一番後ろの席でW先生が授業を受けていたのです!

 

何で授業を受けていたか聞くと

『俺、英語の先生になろうと思ってるんだよ!』

と…本当にすごい人だなと思いました。

このW先生からは挑戦し続ける姿勢や仲間の大切さなど多くの事を教えていただきました。

 

先生

色々な人の影響を受けながら人は成長していくし、W先生だけではなく出会った人全てが先生だと思っています。

 

ちなみに今一番の私の先生は子どもたちです。

日々子どもたちから多くの事を教えられています。

 

最近読んだ本の中にこんな言葉がありました。

あなたが愛するものを、子供たちも自然に愛するようになることを、覚えていてください。

あなたが嫌うものを、子供たちも自然に嫌うようになります。

あなたが大事にするものは、自然に大事にするようになります。

あなたが罪定めするものは、自然に罪定めするようになります。

ですからあなたは、自分自身と子供たちのために、道徳の基準を設定しなければなりません。

あなたの道徳の基準が、自然に彼らの道徳の基準にもなります。

一つの家庭には一つの基準だけがあり、二つの基準はあり得ません。

 

児童憲章に

児童は、人として尊ばれる。

児童は、社会の一員として重んぜられる。

児童は、良い環境の中で育てられる。

とあるように子どもは、一人の人として尊ばなければいけない存在で、親の物ではありませんが、子どもが生きていくうえで一番最初の基準になる存在は親であり、家庭であるという責任を忘れずに、子どもたちに接していこうと思いました。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )