にじいろ家族日記

実子と里子ちゃんの子育てや家族の事などの記録です

2人のお母さん 1/3 (お義母さん)

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お義母さん

お義母さんはとても明るく、社交的で誰とでも仲良くなれて、少し(いや…かなり(笑))天然な所がある、元気でとても愛情深いお義母さんです。

 

そんなお義母さんと私は、一緒にご飯もに行ったり買い物に行ったりして、友人からもお義母さんとすごく仲が良いよねと言われるほど、とても仲がいいです。

 

そんなお義母さんとは結婚てしばらくは同居していましたが、今は車で5分以内の場所ですが、別々に暮らしています。

 

別居のきっかけ

結婚してからしばらくして、赤ちゃんができました。

妊娠検査薬で陽性が出た後、産婦人科に行くと『あー。流産かもしれないねー。』と…

最初にお医者さんに行ってから約1ヶ月様子を見ましたが稽留流産でした。

 

ri01.hateblo.jp

 

 

後日赤ちゃんをお腹から出してあげる手術をして家に帰ると、お義母さんもとても心配してくれて『家の事は何もしなくていいから。私がやるから休んでなさい』と言ってくれました。

 

それからしばらくして近所の人から『大変だったねー。大丈夫!私の知り合いでも流産した人がいるから!そんな珍しい事じゃないんだから!』と言われて…

 

何でお義母さんは近所の人に流産した事を話したんだろう…と、その時からお義母さんに対する不信感が大きくなっていきました。

 

夫も『大丈夫じゃない時は無理しないで、大丈夫じゃないってちゃんと言わないと、わからないんだよ』と言ってくれていて、今考えたらこの時にその事を素直にお義母さんに伝えればよかったな…

 

ある日、お義母さんから『ねえ、赤ちゃんさ、ちゃんと供養してあげたほうがいいと思って、私の知り合いにそお言うの詳しい人がいるから頼もうと思うんだけど』と話しがありました。

 

私は、心の中で忘れないでいる事が一番良いと思っていたので、それを伝えたのですが、家族で話し合い、ちゃんと供養してあげたほうが良いと言う事になりました。

 

後日その方が来てくれて、お経を読んで、戒名を赤ちゃんに付けていかれました。

 

私は里親になる一年前にクリスチャン(キリスト教徒)になり、今現在はクリスチャンです。ですが、仏壇も神棚もあり、クリスマスもすると言う家で育ち、誰が何を信じてもそれはそれぞれが決める事だと思っています。

 

でも、それを強要するのはどうかと思うし、私は難しい字で書かれたよくわからない戒名で赤ちゃんを呼ぶより、その子は私に人の優しさを教えてくれたので『優ちゃん』と呼んで、心の中でその子に話しかけていたいと思っていました。

 

ある日の朝お義母さんから『ちゃんと赤ちゃんの仏壇にお参りしたの?』と言われた時に、今までの気持ちが一気にこみあげてきてお義母さんに『何で勝手に決められたお仏壇にお参りしないといけないんですか?何でお義母さん近所の人とかに流産した事話したんですか?』と、すごい勢いで言ってしまいました。

 

それからお義母さんとあまり口も利かなくなりました。

夫が仕事で疲れて帰って来ても『今日はこんな事言われた』とかそんな話ばかりをして、悲しませてばかりでした。。。

そんな時夫が『ごめんね。いったん家出ようか』と…

そしてお義父さん、お義母さんと別々に暮らすようになりました。

 

今思うと本当に子どもで、自己中心的で自分の事ばっかりで、お義母さんが言ってくれた言葉の裏にどんな気持ちが込められているのかも考えもせず、夫に対してもそんな事を言ったらどんな気持ちになるかきちんと考えていなかったと、反省してもしきれないほど、とても反省しています。

 

遠慮は時として罪になる

それに、良いお嫁さんでいよう。とか、良い人に思われたいと言う気持ちから、素直に自分の思ったことを言えず、表面的にしかお義母さんと関わっていませんでした。

 

別々に暮らすようになってからも、お義母さんは長男が生まれたばかりの私たちの事をいつも気にかけてくれていました。

お義母さんに『あの時は本当にすいませんでした…』と言うと、お義母さんが『私も悪かったし、今までの事はもういいから。りかちゃんは遠慮しすぎなのよ。今度から遠慮しちゃダメだからね!』と言ってくれて、本当に涙が止まりませんでした。。。

 

ある人から『遠慮は時として罪になる』と言う言葉を教えてもらいました。人と深く関わろうとするとき、遠慮は本当に罪になるんだ。とその時改めて思いました。

 

小さい頃からの習慣や性格もあり、いまだに自分の気持ちを伝える事は苦手です。

でも、人との繋がりを大切にしていきたいですし、大切な人たちと深く繋がっていたいので、その時から遠慮せず自分の気持ちを伝えるようにしています。

 

 里親になる時

お義母さんは昔、今のように託児所などがない時に、保育園の先生のお子さんをお預かりすると言う、ベビーシッターのような仕事をしていたことがあります。

なので、家に知らない子がいる事が当たり前だったと夫が言っていました。

 

私たちが里親になると言った時にも色々アドバイスをしてくれたり、実子に対しての対応の仕方なども、お義母さんが教えてくれました。

 

今でも『みんな私の孫』と言って実子も里子も関係なく接してくれています。

こんなに愛情深い人は他にいないんじゃないかと思うくらいとても愛情深く、優しくて、明るくて、強いお義母さんです。

 

これからもお義母さんを大切にしていきたいです。

その事があの時、悲しませてしまった夫への一番の償いにもなると思っています。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

『お義母さんと、お母さん』と言う事で次回は、すでに他界していますが、ずっと見守り、支えてくれた私のお母さんについて書きたいと思います。