にじいろ家族日記

実子と里子ちゃんの子育てや家族の事などの記録です

想像力を育む、子どもとの非日常の時間

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絵本の妖精が来る、少し変わった絵本の読み聞かせ

私は子供の頃、近所の図書館で行われる少し変わった絵本の読み聞かせの時間が大好きでした。

 

絵本の時間になると

『絵本の時間ですよ~』

と、キャンドルを持った係の人がやってきて子供たちを小さな部屋に連れて行ってくれました。

 

そして『これから絵本の妖精を呼びます。』

と、カーテンを閉めキャンドルに火をつけ読み聞かせの時間を始めました。

 

 

ほんのりと明るいキャンドルの光とゆっくりとした読み聞かせの声。

子供たちは絵本の世界に引き込まれ、一瞬で部屋の空気が変わります。

 

 

そして、読み聞かせの時間が終わると

『それではキャンドルを消します。キャンドルが消えると絵本の妖精さんは絵本の国に帰ります。絵本の妖精さんはみんなの願い事を叶えてくれるかもしれませんよ。』

と言ってキャンドルを吹き消しました。

 

キャンドルを吹き消した時の香りが消え、係の人がカーテンを開けると読み聞かせの時間が終わり、子供たちは部屋から出ていきます。

 

私はその時間が終わるのが名残惜しくて、いつも一番最後にその部屋を出ていました。

 

子供の頃の非日常な読み聞かせの時間、キャンドルを吹き消したときの香りや、ほんのり明るいキャンドルの光など、今でも鮮明に覚えています。

 

子供たちにもそんな素敵な非日常の時間を味わってほしくて、長男が小さい時からキャンドルを使った読み聞かせを家でもしています。

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想像力を育む読み聞かせ

今、影響力のある人の失言やSNSでの誹謗中傷が問題になっていますが『こう言ったら人は傷つく』とか『こんな事をSNSなどに投稿したら後々まで残るし、個人を特定されることもあるかもしれない』と少し想像力を働かせたら、誰かや自分を傷つける前にストップする事が出来るのではないかな…と思います。

 

その想像力を育むという事に関して本の読み聞かせは、登場人物がどうして悲しんでいるのか、どうして喜んでいるのかなど、子どもなりに色々と想像する事が出来るので欠かせないと感じています( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

 

オススメの絵本

絵本の中にはとても深い内容の本や、挿絵がとても魅力的な本など、大人が読んでも面白いので私も子供たちも絵本が大好きなのですが、特に子供たちと読んでいていいなと思った本を紹介させてください。

 

《 ふわふわ だあれ?》

この絵本は現在1歳4か月の里子ちゃんが大好きな仕掛け絵本です。

ページの厚さもしっかりしているので、1歳の里子ちゃんがひっぱたりしても破れないですし、大きさもカバンに入るくらいの大きさなのでちょっとしたお出かけにも持っていけます。

ふわふわな触り心地のしかけと、いないないばあ遊びのような内容がとてもおもしろいようで、何度も読んで読んでと本を持ってきます。

 

《いのちを いただく》

この本は、長男が3~4歳の頃に遊び食べがひどかった時に、食べ物に対して感謝の気持ちを忘れないでほしいと思い読み聞かせていました。

牛を飼育しているお家の女の子が、お肉になったみいちゃんと言う牛を涙を流しながら『みいちゃんいただきます。おいしかぁ。おいしかぁ。』といただく場面は、子どもも涙していましたが、読んでいるこちらも切なさに声が詰まってしまいます。

全ての食べ物には命があって、それを育ててくれた人がいて、そしてその命を私たちの口に入るようにしてくれている人がいるから、毎日食べ物を食べる事ができているんだと、食べ物に対して改めて感謝の気持ちを持つことが出来る絵本です。

 

《 あかちゃんおうさま 》 

この絵本は家の夫も好きな絵本です。

生まれてすぐ王様になった、赤ちゃん王様にはなんでもお世話をしてくれる人や、何もしなくてもほめてくれる人がいて、赤ちゃん王様はそれがあたりまえだと思っていました。

そんな赤ちゃん王様がお城から出ていかされて、仕事をするようになり、結婚して子供ができて、おじいちゃんになり体が動かなくなった時に、そばにいてくれる人達に対してどう感じたのか。読んでいて自分を支えてくれている人たちに感謝の気持ちを思い出させてくれる絵本です。

夫はこの本を読んで『子供たちや家族がいるから仕事を頑張ろう!と思えるし、仕事を頑張れるのは家族が支えてくれてるからだって言うのがわかるから、この絵本は本当に感動した!』と言っていました。

 

《 ビロードのうさぎ 》

クリスマスにプレゼントとして贈られたビーロードの素敵なうさぎ。

子供部屋にはたくさんのおもちゃがあり、なかでも値段の高いおもちゃや、機械仕掛けで動くおもちゃたちは「じぶんこそ本物だ」と言って自慢して、ただの布でできたビロードのうさぎの事をいつもばかにしていました。

ある時からぼうやは、このうさぎの事が大好きになりビロードのうさぎが古くなりボロボロになっても、ぼうやにとってはいつまでもすばらしいうさぎで、うさぎもそれで幸せ。と言う日々をすごしていました。

そんなある日ぼうやが病気になり、ビロードのうさぎは燃やされる事になるのですが、愛されたおもちゃが子供とお別れする事になった時に迎えに来るという、子供部屋の妖精が現れて、ほんとうのものにしてくれます。

この絵本は内容がとても深くて『ほんもの』ってどう言う事なんだろう。と大人が読んでも色々と感じるところのある絵本だと思います。

 

《 ちいさな くれよん 》

折れて短くなって捨てられてしまった黄色いクレヨンが、まだ何か役に立つことがあるかもしれない!と外の世界に飛び出して、色の薄くなった靴のひよこや、いろのはげた車のおもちゃ、綺麗な色になりたい石たちを黄色くきれいにぬっていきどんどん小さくなっていくのですが、さいごには自分の体全部を使って消えそうなお星さまを塗りに行くというお話です。

読んでいて誰かのために何かをする事や、他を思いやる気持ちの大切さを感じさせてくれる絵本です。

 

《もったいないばあさん》

この絵本は5歳の里子ちゃんが大好きな絵本で、もったいないばあさんが出てくるたびにガハハ、ガハハと笑ったり『もったいないばあさんがくるよ~』ともったいないばあさんの真似をしたりしています。

この絵本の中に、ミカンの皮を干してお風呂に入れるとぽっかぽっかのミカン風呂が出来るという場面があり、子供たちがしたい!というので絵本の真似をしてしたことがあります。

題名の通り、物を大切にする事の大切さを楽しく教えてくれる絵本です。

 

最後に

まだまだたくさん良い絵本はあるのですが今回はこのへんで( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

子供の頃に感じた温かい思い出はいつまでも残りますよね。

お家に居ながらちょっと非日常を感じる事の出来る、キャンドルを使った読み聞かせの時間で、これからも子供たちと一緒に楽しく想像力を育んでいきたいと思います。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )