にじいろ家族日記

実子と里子ちゃんの子育てや家族の事などの記録です

実子がいて里親になるという事



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はじめに

私には2人の実子がいます。

里親登録をしたのは、実子が3歳と5歳の時でした。

 

私たち夫婦が里親登録をする時に 

『実子がいるのにどうして里親になろうと思ったのですか?』

『子供もまだ小さいのにもう少し大きくなってからにしたら?』

と言う声もありました。

 

私達夫婦は子供が小さい時から、助け合いの気持ちや思いやりの気持ちはもちろん、血の繋がりだけが家族じゃないという事を伝えたいという思いや、委託された子供に対しても、同じ年のくらいの実子と一緒に遊んだり生活したりすることで、ここは子供が子供らしく過ごしていいんだ。と思ってもらえるのではないかと思い、実子の年齢は幼かったのですが里親になろうという決意をしました。

 

実子がいて里親になろうという時には、いろいろな方から色々な事をいわれます。

里親になってからもそれは変わりません。

心無い言葉に対して時には受け流す事も必要になってきます。

 

実子がいて里親になるという事について、賛否両論あるので今回この記事を書くのはとても勇気がいる事でしたが、同じように実子がいて里親をしている方はたくさんいますし、これから実子がいて里親になろうという方もいるかと思いますので、実際に実子がいて里親になり、どのように子供たちと接しているかについて書きたいと思います。

 

実子に対してどう伝えたか


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里親登録をする時に、どうして里親になろうと思ったかをまだ実子に伝える時に

『テレビとかでお母さんやお父さんが子供を育てられなくて子供が死んじゃったり、怪我したりするニュースやってるよね。お父さんとお母さんはそんな子どもを助けたいと思って、そのお手伝いをしようと思ってるんだ。』

と、話しました。

長男は5歳・長女は3歳の時で長男はなんとなく理解できるくらいで、長女はまだよく理解できていませんでした。

 

夫婦で何度も話し合い『子供を助けたくて里親になろうとしているのに、今ここにいる自分たちの子どもがおろそかになったり、不安定になったりしては本末転倒だから、もしそう言った事になったら辞めよう』と言う結論になりました。

 

実子の友達に対して


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長男が6歳・長女が4歳の時に初めて、生後3か月の赤ちゃんを約2か月ほど一時保護委託と言う形で引き受けました。

 

www.nijiiro01.com

 

その時の実子の反応などは以前のブログにも書いた通りでしたが、実子が友達から『その赤ちゃんどうしたの?』と聞かれたり、子供は残酷なほど素直な面をもっている子もいるので『その子もらいっこなんでしょ?』とストレートに言われる事もありました。

 

実子には『もし友達に聞かれたら、お父さんとお母さんは困っている子を助けるお手伝いをしているんだよ。と言うとお友達もきっとわかってくれると思うよ。もしそれでもどうしていいかわからなくなったら、お父さんやお母さんに言ってね。』と伝えてあったので、子供たちもそのように友達に伝えていました。

 

長期委託の子に対してそう言われた時、その場に私がいた場合には『学校とか同じになるかもしれないから仲良くしてね』とも伝えていました。

 

もう少し大きくなっても『もらいっこ』などと言う子に対しては『〇〇君のお母さんとお父さんは、同じお母さんとお父さんから生まれてないけど家族でしょ?この子も血は繋がっていないけど、大事な家族なの。「もらいっこ」なんて言われたら悲しむと思わない?だからそんな言い方しないでね。』と伝えた事もありました。

 

中にはそれを聞いて『あっ!そう言えば△△ちゃんのお父さんも本当は違うって言ってた!』と、突然の事でこちらが何て答えたらいいのか困るような爆弾発言をする子もいました(^_^;)その後ほとんどの子がそのような事を言う事はなくなりましたし、今でも普通に声をかけてくれたり、遊んだりしてくれています。

 

中には、家族を強要されたくないという里子さんもいますし、様々な背景があるので一概にこの伝え方が良いとは言えませんが、家の場合はそう伝えています。

 

実子に対して気を付けている事


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それから、実子に対して一番気を付けているのは過度に負担をかけないという事です。

私達夫婦は里親なる時、ある程度覚悟を持って里親になりました。

ですが、実子はそうではありません。

 

実子たちも小さい頃からずっと一緒にいる長期委託の子に対しては兄弟と思って接しているようで、友だちにも『まあ、兄弟みたいなもんだよ』と言っているのを聞いた事もあるのですが、あまり過度に面倒を見てもらうなどのお手伝いをさせて負担にならないように気を付けています。

 

とは言っても現在、実子を含め5人の子供を日中は私一人で見ているので一人では手が回らない事も多く…あまりにバタバタしていると『ママ大変?何か手伝おうか?』などと言って小さい赤ちゃんたちのお世話を手伝ってくれる事もあるので、赤ちゃんたちが寝たらおやつを食べながらゆっくり話す時間を作ったり、夫が休みの時は家族皆でお出かけする時間の他に、赤ちゃん達は私とお留守番で、夫と子供たちだけでお出かけをする時間も作ったりするようにしています。

 

実子がいて里親になるという事


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初めに書いたように実子がいて里親になろうという時に色々な方や、同じ里親さんからも

『実子がいるのにどうして里親になったの?』

と聞かれる事があります。

 

里親制度と聞くと子供に恵まれない方が子供を持つための選択だと考えている方も多いですが、里親制度の中には【養子縁組里親】と言って養子縁組を前提としている里親さんの他にも私たちの様な【養育里親】や【専門里親】の方もいます。

 

私は実子を育てる事も、里親として里子さんたちに関わる事も、どちらも私達大人が主役ではなくて、大人は子供の成長を見守り助けるための補佐。

主役は子供達。この里親制度と言う制度も子供達のための制度だと考えています。

 

なので、きちんと子供達の事を考えての選択であれば、実子がいようがいまいが里親制度に登録する事に問題ないと思います。

 

最後に


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誰かに褒められるためにしているのではなく、ただ子供たちが家庭の暖かさを知って、愛情関係を正常に築き、自分たちの力で将来を生きていけるようになってほしい。

そう思い子供と接するという事で言えば、実子だけではなく全ての子供達に対して同じです。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました(ᴗˬᴗ)⁾⁾